2012年11月8日木曜日

不信感

 
色づいた蜜柑の上に見えるの朝顔です。何か違和感を感じます。
色づいた蜜柑は秋、朝顔は夏の暑い時期を象徴するものと思っておりました。
この琉球朝顔は花が遅くまで咲きますが、異常気候の精でしょうか?
 
 
関節円板を戻すことが大切なのかと理解しましたが
そもそも偏位してしまったのは天然歯を削られたりで
噛み合わせが崩れてしっまった状態が原因かと思いますが
歯がこの状態で過ごすことが続けばやはり堂々巡りで治らないのではと
思ってしまいます。
先生が「診断が正しければマウスピースで痛みは数日で消える。」と
おしゃいましたが、私の症状を軽く見ていないか(頭頸部の痛みは尋常では
考えられない痛みなのです。顎関節症は命にもかかわる恐ろしい病気だと思います)
痛みが消えなかった時他の方法があるのか、それとも
これまでの先生方に言われたように「そんなはずはない」とか
「噛みしめが強いからだ」とか「精神的なもの」など 
原因が私の気質にあるようなことになってしまうのでしょうか。
 
これは、今週初めに左の顎関節部の痛みを主訴として来院された患者さんからいただいたメールの一部です。
主訴の聴取から最後まで涙、涙の連続でした。
 
T歯科大学、N大学歯科病院をはじめ数軒の歯科医院を巡られた患者さんです。
種々な症状から、復位性関節円板前方転位と診断しました。
下顎を前方に出し、関節円板が復位した状態で上下顎を固定する装置(当院ではSスプリントと呼んでいます)を作るための印象をしました。
自宅への帰路メディカルスキャニングでMRIとCTを撮影するように勧めました。
 
患者さんの強い歯科医師不信感から来る不安感に苛まれた文章表現です。
患者さんの症状緩和で応えるしか、患者さんの心身を癒す方法はないでしょう。


 
 
 
 
 
 

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