2012年2月29日水曜日

睡眠時無呼吸症候群の治療2

睡眠時無呼吸症候群の治療に用いる口腔内装置の作用機序については、十分解明されていません。下顎と舌根を前突させることによって、上気道の拡張効果があると考えられています。

画像をクリックすると拡大されます。
「いびきと睡眠時無呼吸症候群の歯科的治療」中川健三他著(砂書房)
の中の杏林大学医学部耳鼻咽喉科教室教授・長谷川 誠先生の図を
コピーさせていただきました。
この図の説明は、「舌根部が口蓋垂とともに気道を塞いでいる」


さて、昨日、取り上げた小西さんから報告メールをいただきました。患者さんの了解を得ましたので、全文転載します。


どうもお世話になります。

昨日の夜、初体験しました。
無呼吸対策の器械を外して寝てみたかったのですが、
あんなに「うるさくて眠れない!!」と言ってた妻が
「静かだと心配で眠れないから着けてくれ」
と言われ、初日は両方装着しました。

遅く帰宅(10時過ぎ)して深酒し、朝は除雪のために妻に叩起されて(5時半)
スプリント装着の感想を考える余裕もなく一日が始まってしまいました。

ただ、後頭部のハリというかモヤモヤは消えてすっきりしております。
ということで、気に入っております。
現在事務所で内業しており、電話が鳴らないことを祈り、スプリント装着しております。


さっそくブログを拝見させてもらいました。
あまり自分で装着した顔を見ることもないので
なんというか、この顔...無呼吸治療のモデルとしてはどうでしょう...

さて、私の事務所の紹介のHPですが、もう何年も冬眠状態でして
ずいぶん昔の私が写っております。
http://www.geocities.jp/tk_chousashi524/top.html
よろしくお願いします。

小西浄二


小西さんは、ご自分のHomePageにも紹介されているように土地家屋調査士として活躍されています。2級建築士、行政書士の資格もお持ちです。
関東圏はもちろん、全国どこへでも出張可能です。ご用命をお待ちしているとのことです。

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