2012年2月20日月曜日

日比谷図書文化館

昨日の日曜日は先週同様一日中、日比谷図書文化館で患者さん向けの顎関節症の本を執筆していました。
「キネマティックチェーン」について書きました。聞きなれない言葉だと思います。運動連鎖と訳されています。ダルビッシュ投手は躍動的なフォームで速球、変化球を自由に操ります。手だけで投げると生きた球は投げることができません。全身で投げるから威力のある球を投げることができます。これが運動連鎖です。これは、動的な現象です。静的な現象は姿勢として表れます。
つまり、“かみ合わせ”の不具合が肩や腰、下肢にも影響する現象をキネマティックチェーンというキーワードで説明することができます。

私が利用している日比谷図書文化館(旧・日比谷図書館)の特別研究室は素晴らしい環境です。日を改めて特別研究室について触れますが、今日は写真だけ紹介しておきます。
日比谷図書文化館4階・特別研究室
全席から日比谷公園が臨めます。
電源も有線・無線ランも利用できます。

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