2012年9月12日水曜日

咬合の違和感3

咬合の違和感1、咬合の違和感2で紹介したケースのその後の治療結果です。

患者さんの主訴は、左上2,3の部分で「歯ぎしり」をするので解決したいということでした。
 
治療方針としては、
1.左上1、6は歯周病が進行しているために抜歯
2.左上6から右上6までの連結したブリッジを装着する。6,6は延長架橋歯。
3.ブリッジの咬合は両側犬歯誘導を与える
4.咬合高径を拳上する
 
現在、上顎5から5のプロビを装着していますが、幸い「歯ぎしり」はなくなりました。
 

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