2012年5月15日火曜日

顎関節症の診断と治療 Dawson Technique4

今日は珍しく、顎関節症がらみの患者さんはいらっしゃいませんでした。

Dawson Techniqueの続きを

左の図の間違いさがしの答えは小指の位置です。
右のDawsonのオリジナルの図では
小指の位置が下顎角を越えていますので、下顎頭を上前方に位置付けることができます。

左の小指の位置では、下顎頭が上方に押される可能性(ブルーの矢印方向)があります。
このわずかなズレが、下顎を筋骨格安定位に位置づけできるか否かを決めます。

今夕は、Kavoのショールームへ行きます。何か新しい情報があれば、次回にアップします。

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