2012年7月12日木曜日

顎関節症の疼痛6

庭に咲いたカサブランカを活けました。
存在感のある花ですね!
存在感のある人間になりたいですね!

5月29日にアップした頤部に痛みがあり、いろいろな医療機関を巡り、当院にたどり着いた患者さんです。
疼痛は、初診時を10とすると、現在は2だそうです。
当院の治療では、通常痛みが長引くことがないので鎮痛剤の処方などは考えていません。この患者さんは、例外的なことを考える必要がありそうです。
先日は、下顎前方運動時の前歯の接触を調整しました。


今日、受診したメールでは、
痛みの症状ですが、変化のない状況が続いています。
彼によると、歯ぎしりがひどい時は、ボキボキ音がするくらいだそうです。
朝の痛みは、変化なく辛いものです。

起床時に痛いということですから、睡眠時ブラキシズムに対応すべく、スタビライゼーション型スプリントを装着し、様子を診ることにします。



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