前回に続き線維筋痛症の話題です。
これは9月3日の毎日新聞朝刊・くらしナビに掲載された記事です。
塩野義で線維筋痛症の薬が開発され、臨床試験患者さんを募集していることは承知していましたが、ファイザーの「リリカ」が承認発売されたことは知りませんでした。
記事にもありますように、「リリカ」は帯状疱疹後神経痛に対する薬として開発されたということです。
苦しみに耐えている日本全国200万人の線維筋痛症患者さんにとっては朗報でしょう。
しかし、薬剤による治療は対症療法です。原因を突き止め、発症のメカニズムを明らかにし根治療法が開発されることを願っています。
ところで、歯科で「リリカ」の処方は可能なのでしょうかね?
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