2012年8月29日水曜日

関節円板偏位2

前回は茨城県からみえた関節円板偏位の患者さんについて書きました。
今日、結果を連絡していただくことになっていました。
昨夜3Dスプリントを装着した結果は、「少し変化があったかな」という程度だったそうです。
劇的に改善すると思っていましたが・・・・・・

関節円板偏位には2つのタイプがあり、即時回復性関節円板偏位暫時回復性関節円板偏位があります。
即時回復性関節円板偏位は、スプリントを入れるとすぐに反応し体が曲がっていると装置を作製している間や2~3日で症状がなくなります。
暫時回復性関節円板偏位は、1ヵ月ほどしないと症状が改善しないケースです。

前回紹介した患者さんは、暫時回復性関節円板偏位と考え少し長期にわたって経過を診ていくことにし、半月後にアポイントをしました。また報告します。



話は変わりますが、お盆休みに家内の実家の池を浚えました。
写真は、浚えた後2日ほど経った状態です。右上と左下に桶を埋めてあるのが
分かるでしょうか?これは、魚が暑いときや寒いときにここに潜り込んで暑さ、
寒さを避けるためのものだそうです。色々な工夫があるものですね。
画面に映っていませんが、子供たちがお祭りで掬ってきた金魚が
大きくなっています。

この池浚えの精で、腰痛に苦しめられました。やっと今日あたりは完全回復という
ところです。池浚えの翌々日にゴルフをしました。痛みでプレーできるか心配でした。
腰が痛かったので、腰を回すことだけを考えプレーしました。
普段よりはるかに好結果が出ました。
明日も、暑いですがゴルフです。腰を回すことだけを考えてプレーします。

0 件のコメント:

コメントを投稿