2012年8月25日土曜日

顎関節症は局所疾患?

顎関節症は、局所疾患であり全身疾患であります。

その心は・・・・・・・
例えば0.1㎜“噛みあわせ”が高い詰め物をつめると、すぐに“噛みあわせ”が高いという感覚が現れます。これはレッキとした局所症状を伴った顎関節症です。
それが、一晩経過すると頭蓋骨に対する下顎骨の位置が狂ってきます。本当は頭位が狂うのです。そうなると、イライラする、眠りが浅くなる、疲れやすいなどなどの全身の身体症状や精神症状が現れます。
こうなると、「顎関節症は全身疾患」ということになります。

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