今日は診療後、家内と映画鑑賞しました。
25日から上映される「あなたへ」の舞台挨拶付き試写会でした。
家内が「ぜひ観たい」と言っていたら娘が試写会の申し込みをしてくれ、抽選で当たり実現しました。
降旗監督、高倉健などの舞台挨拶の後、上映されました。
追憶部分と現実が交互に描写され、眠い頭では混乱する内容でしたが、難しいストーリーではありません。
53歳の妻を亡くした元刑務官が、妻の郷里を散骨のために訪れるという内容でした。
私は、常々妻より早く死ぬということを願っています。
奥様と映画なんて良いですね。
返信削除私も最近は家内と二人で出かけることが増えました。
こういうのこそ男の勝手でしょうが、何でもできると思っていた若いころとは違い、歳を重ねるごとに連れのありがたさが身に沁みます。
私の6月7日のブログに国立がんセンター名誉総長が執筆された「妻を看取る日」という本を紹介していますが、その副題が「妻より先に死ぬと思っている全ての男たちへ」だったと記憶しています。
小林さん
削除コメント有り難うございました。
「妻を看取る日」をぜひ読んでみたいと思います。
お盆休みに家内の父の13回忌が田舎であり、夫を亡くした方、妻を亡くした方が数人いらっしゃいました。
総じて言えることは、夫を亡くした方は普通の人でしたが、妻を亡くした方には哀愁を感じました。昨日の高倉健もそうでした。