2012年8月1日水曜日

顎関節症の矯正治療

今日、明日と6月に引き続き矯正のハンズオンコースです。

このコースではデイモンシステムを学んでいます。
2回目で概要が解かってきました。明日も楽しみです。

関節円板変位や関節円板転位のケースで、関節円板が復位したときに大きく顎位が変化することがあります。このような時には矯正治療が必要になります。

関節円板を復位させるには、患者さんの努力と我々歯科医の知識・技術・努力が1つになって成し遂げられます。
折角、復位した関節円板の正常な状態を保ったままで咬合(咬み合わせ)を確立する必要があります。顎関節症専門医が矯正治療もできれば、鬼に金棒です。

私は、決してではありません。優しい(?)人です。

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