昨日は日本歯科大学補綴第一講座・小林義典教授の退職祝いがありました。
午前11時から午後4時過ぎまでの長時間にわたる会でした。
小林教授の業績については、このブログでも何回か取り上げさせていただきました。
一番の業績は、睡眠実験をされたことです。
噛み合わせの実態を知るためには、夜間の噛み合わせがどのように行われているかを知る必要があります。
睡眠実験を行うには、被験者には測定に必要な機器のある部屋に泊まっていただかねばなりません。
当然、験者も一晩中被験者の状態を観察しながら宿泊せねばなりません。
実験のデザインから、結果の確認まで大変なご苦労があったことでしょう。
小林教授は、これらの実験の世界の第一人者として頑張ってこられました。
このブログでも、機会があるごとに、実験結果を紹介していきます。
パーティの席を飾っていた花をいただいてきました。
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