2012年10月5日金曜日

非復位性関節円板前方転位

先週 初診でお見えになった23歳の患者さんです。

主訴は、首から肩にかけての慢性的な痛みがとれない。
頭痛もする。
手足の痺れもある。
充分な睡眠時間をとっても一日中眠気がとれない。
家族によると、就寝中の歯ぎしりがひどいと言われる。自分でも歯ぎしりで夜中に何度も目が覚める。

現症は、左右とも閉口時にクリック音あり
最大開口量:33ミリ
下顎小大臼歯部に骨隆起あり

 
 
しょっちゅう頬杖をついているそうです。
どうやら、この癖で下顎頭が後上方に押し込まれ関節円板の前方転位が起こっているようです。
MRIとCTを撮影し、確定診断することにしました。
画像診断の結果は、報告します。
 
何回も強調していますが、関節円板転位を発症する前に関節円板偏位を経験します。
関節円板偏位は、比較的 簡単に治すことができます。関節円板転位を発症すると治療が難しく確実に治す方法が確立されていません。
 
 
 
 

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