2012年10月3日水曜日

KaVo アルクスディグマⅡ

今日、明日と、矯正のコースでした。
矯正を勉強したことがありませんでしたが、やっと矯正の手法が理解できるようになった気がします。
関節円板偏位は比較的簡単に治療できますが、関節円板転位となるとなかなか治りません。矯正の手法を用いて関節円板転位の治療ができるようになるかもしれません。



さて、前回の続きです。
昨日のKaVo アルクスディグマⅡのデモには、サヤカの佐野さんに被験者(患者さん役)としてご足労いただきました。

クリックすると拡大できます。
 
佐野さんは、左上顎側切歯が舌側転位しているために、関節円板偏位を起こしています。自作の3Dスプリントを入れ、腰の違和感が無くなったなどの体調変化を体感していらっしゃいます。
右が3Dスプリント装着時です。鼻筋が真ん中に来ているのが分かります。
 
 
KaVo アルクスディグマⅡのデータで解かったことは、3Dスプリント装着時の方が
ゴシックアーチがきれいに描けるということです。
残念ながら、3Dスプリントを入れないときの画像は保存されていませんでした。
 
佐野さんには、今後も色々な実験で被験者になってもらいたいと思います。
佐野さん無理を言いますが、よろしくお願いいたします。
 
当院の義歯の技工は、すべて佐野さんにお願いしています。上手いですよ!
 
 
 
 

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