2012年6月26日火曜日

顎関節症の咬合治療 Okeson

Okeson のManagement of TEMPOROMANDIBULAR DISORDERS AND OCCLUSION の第7版を先週土曜日に入手しました。アメリカでの発売が先月の5月16日でした。多分 船便で来たのだろうと思いますが、早いと言えば早いですね。

新しい版の特徴は、

①Websiteへの発展です。会員になれば、自習ツールが手に入るようです。
顎関節の動きのアニメーションが見れたり、インストラクターのためには画像集が使えたりするよ
うです。
指定されたWebsiteへアクセスしていますが、見つかりません。多分、まだ準備中のようです。

②すべての図や写真がカラーになりました。
やはり、カラーの方が解かりやすいですね。

③治療手順と患者教育シートが改訂されました。

④一部の図が解かりやすくなりました。
右の新しい版では、重要な部分は拡大図が追加されました。

その他、当然のことながら内容が大きく変わったところもあります。
線維筋痛症の部分も大きく変わりました。
気が付いたところを、追々解説していきます。

英語ができないのに、英語の本を読むことは、つらくもあり楽しみでもあります。

0 件のコメント:

コメントを投稿