昨夜は、遅くまで読書していたために起きるのが遅くなり自宅で執筆ということにしました。
ここのところ、直木賞受賞作家・葉室麟にはまっています。昨夜は「銀漢の賦」を読了しました。
直木賞受賞作の「蜩の記」は“どう潔く死ぬか”を問うものでした。それに対して「銀漢の賦」は“どう信念を貫いて自然態で生きるか”と問いかけてくるものでした。この二つの作品に触れることによって、私の死生観も少し影響されました。
それに引き替え、芥川賞受賞作の「共喰い」は、読んではいけないものを読んだという後味の悪いものでした。選考委員会のメンバーの質を疑う内容です。まだ、読んでいない方には、読まないほうがいいよというのが私のアドバイスです。
我が家の庭の今朝の雪景色です。
これでは、日曜日のゴルフも無理かも・・・・・
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