木曜日から宮古島に3泊4日でゴルフに出かけますので、それまでに是非セットしておきたかったケースがあったからです。難しいケースでしたがセットはうまくいきました。
いずれ、ブログでも紹介します。
さて、今日はいよいよ3Dスプリントの登場です。
画像をクリックすると拡大されます。
前歯に歯周病での動揺がなければ、図のように側切歯から側切歯までの小さなスプリントを作成します。なるべく小さくして患者さんの負担を少なくしたいからです。
ほとんどのケースでは、口腔内で直接法で作ります。これによって、印象などの手間を省けますし、アポイントの回数を減らすことができます。
またケースによっては、筋痛を訴えている患者さんの痛みを即座に解決するためにも有効です。
右下の図に示すように下顎正中に小さな突起を設けます。この突起が、閉口時に上顎舌側に設けたフラットな面に接触するようにします。
この装置の目的は、筋骨格安定位に下顎頭を位置づけることです。
下顎位が筋骨格安定位にあるときは、きれい(左右対称)なゴシックアーチを描くことができます。
この装置のメカニズムなど詳細については、次回に譲ります。
今日は、早朝から働きましたので早く寝て明日に備えます。 オヤスミナサイ!
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