昨夜はナイター見物でした。
孫を連れての神宮球場での阪神vsヤクルト戦でした。私の楽しみは、野球観戦しながらの生ビールです。しかし、昼間の暖かさと夜の寒さは温度差が激しく生ビールが熱燗に変身しました。
あまりの寒さに途中で帰ろうと思いましたが、孫の「延長戦になったら帰ろうね」という言葉で、寒さに震えながら最後まで観戦しました。
安藤の好投とブラゼルの2HRで快勝しました。
今日も能見の好投で巨人に勝ちました。行きつけの鮨屋の親父(大の巨人ファン)の渋面を思い出しながら、快眠できそうです。
さて、今回はゴシックアーチについて、考えてみましょう。
ゴシックアーチのアペックスに中心咬合位をもってくれば、安心だと考えていませんか?
この考えは、誤りです。
私は、咬合の不安定な患者さんには、何回も紹介しています3Dスプリントを装着しています。この3Dスプリントはゴシックアーチの描記装置として、もっともすぐれていると考えています。
3Dスプリントを装着して、側頭骨下顎窩 ・ 関節円板 ・ 下顎骨下顎頭の排列が正常になっていくにしたがってゴシックアーチのアペックスの位置が変わってきます。
側頭骨下顎窩 ・ 関節円板 ・ 下顎骨下顎頭の排列が正常になった状態でのアペックスの位置で咬合を決めるべきです。
次回は、もう少し詳しくこの問題について触れていきます。
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