2012年7月21日土曜日

新しい顎関節症の考え方と治療法2

今日、長野県諏訪市から電話をいただきました。
「18歳になる娘です。2年半前に顎関節症と診断され歯科治療や神経系治療(マッサージなど)を試してきましたが、治りません。頭痛があり、関節音もあります。」
電話の内容から、復位性関節円板前方転位が疑われます。
歯科医全部とは言いませんが、このような患者さんの治療に当たれる歯科医が要所要所に一人ぐらいづつ欲しいものです。

診療終了後、8月11,12日のセミナー会場・カボ デンタル システムズ ジャパンの研修室へ行きプロジェクターの映り具合や機材などの打ち合わせをしてきました。
通常のセミナーとは違い、技工のブースも必要ですし、ユニット(治療台)も必要です。この研修室は必要な機材がすべて揃い私のセミナーには最適なスペースと思います。

このセミナーの受講生が、それぞれの地域に帰られて顎関節症治療の地域リーダーになられることを希望し、鋭意準備をしていきたいと思っています。

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